SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

学ぶなら今! GCPエキスパートになるための学習方法(AD)

GCPを効率よく学ぶには? GCPエキスパートが教える認定資格、トレーニング活用のすすめ

学ぶなら今! GCPエキスパートになるための学習方法 第2回

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トレーニングを受けることのメリット

 以下のような考えをお持ちの方にGCP認定トレーニングの受講を推奨しています。

  • 独学に挫折した方
  • GCPのアウトラインを把握したい方
  • 短期間でGCPを理解したい方

 GCPにはたくさんのサービスが提供されています。どれから手をつけていけばわからない方や、短期間でGCPを理解したい方は学習効率を高めることができます。

GCP認定トレーニングのメリット

 また、GCP認定トレーニングには以下のメリットがあります。

Google認定トレーナーからの直接指導

 Googleが求めるトレーナー要件は厳しく、その条件をクリアしたスキルを持ったトレーナーからの直接指導を受けることができます。トレーナーは日常業務でGCPを使用しており、実務経験から得た知見やノウハウも混ぜなから指導してくれます。

Google謹製のコンテンツ

 トレーニングは大きく、座学とハンズオンとなっています。座学で使用するコンテンツはGoogle謹製のもので、Googleの優れたエンジニアによって作成されています。公式ドキュメントでは公開されていないような複雑なアーキテクチャや事例などが含まれています。

トレーニング専用のQwiklabs

 ハンズオンでは、座学に沿った内容でQwiklabsが用意されています。トレーニングで使用するQwiklabsはトレーニング専用となっており、トレーニングを受けた人しか利用することができません。

 初心者向けのラボから実際の業務を想定したものまで多く取り揃えています。難しいラボも多いのでやりがいがあります。

事前準備はほとんど必要なし

 トレーニングまでに用意してほしいのは、Chromeが動くノートパソコンQwiklabsのアカウントです。「Googleアカウントは必要ないんですか?」と思われたのではないでしょうか。実は必要ありません。Qwiklabsはラボ毎に一時的なGoogleアカウントを提供してくれます。また、ノートパソコンは会場によっては貸し出している場合がありますので、手ぶらで向かうことも可能です。

前提条件

 受講条件はコースによって違いますが、すべてのコースで共通して言えることは、Linuxや関連テクノロジーの基本的な知識があるとコースの理解が深まるということです。GCPを操作するためコマンドラインツールを使ってラボを勧めていきます。その際、Cloud ShellというDebianベースのLinuxオペレーティングシステムを使って作業を行います。また、資料内のコマンド例にはLinuxコマンドを使ったものが多く載っています。

 各コースごとの前提条件は公式ページで確認してください。

おわりに

 いかがでしたか。Googleには、エンジニアの実力を証明するための資格があり、GCPを学ぶためのさまざまな方法が公式で提供されていることがわかったのではないでしょうか。また、GCPを効率よく学ぶための手助けになったでしょうか。この記事を読んで自分にあった勉強方法が見つかれば幸いです。

GCPを学ぶには? トレーニングのご紹介

 GCPを効率よく学ぶにはトレーニングが有効です。ぜひ以下をチェックして、スキルアップにお役立てください!

対面でしっかり学びたい方
オンラインで学びたい方

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
学ぶなら今! GCPエキスパートになるための学習方法連載記事一覧
この記事の著者

小林 明大(株式会社TOPGATE)(コバヤシ アキヒロ)

Android エンジニアとして、Web アプリケーション開発の第一線で活躍中。Android、iPhone などスマートフォンアプリケーション開発に従事。 大手メーカー製 Android 端末プリインストールアプリケーション開発、エンドユーザー向け Android アプリケーション開発(着メロ、ゲ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/11086 2018/10/18 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング