現場のデジタル化を手軽に実現! SORACOM LTE-M Button Plusで「今日からできるIoT」
SORACOMでIoTをもっと楽しく、手軽に 第1回
エレベーターや自動販売機をはじめとして、あらゆるところで利用されている入力インターフェイス「ボタン」。ボタンは、使用に際してのだれでもすぐに使えるという利点があります。本稿では、モバイル通信「LTE」を利用した省電力の無線通信LTE-M(Cat.M1)搭載で、単4電池でどこでも設置すればすぐに使い始められる、さらに、接点入力がプラスされたことにより、ボタンを押すだけではなく、電気信号データも送ることができるようになった「SORACOM LTE-M Button Plus」を使い、冷蔵庫の扉が閉まった回数を計測する仕組みを作ってみたいと思います。
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松下 享平(株式会社ソラコム)(マツシタ コウヘイ)
株式会社ソラコムの事業開発マネージャーとして主にデバイスの企画を担当しながら、エバンジェリストとして、SORACOMサービスを企業・開発者により理解、活用いただくための講演活動を担当。90年代半ばの地方ISPの立ち上げをキャリアスタートとし、主にインターネットを取り扱ったシステムインテグレーターを...
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