まとめ
UWPのUIは、その種類とサポートするプラットフォームの両面で、どんどん進化し続けています。
UIは、半年ごとのWindows 10の大型アップデートの度に、また、Windows Community Toolkitのバージョンアップによって、充実し続けています。もはやデスクトップアプリを作るにも、不自由しないレベルになってきました。
また、「最新のUIを使いたければ最新のWindows 10が必要」というこれまでの常識は、Windows UI Libraryによって覆されました。最新のUIコントロールの多くがバックポートされ、旧バージョンのWindows 10でも利用できるようになりました。
さらに、プラットフォームの拡張はUWP内だけに留まりません。本稿では取り上げませんでしたが、WPF/Windows FormsでもUWPのUIコントロールが利用できるようになってきています(XAML islands)。Windows Community Toolkitバージョン5.0では、Windows 10上のWPF/Windows Formsで、UWPのWebViewコントロール(Edgeブラウザー利用)/MediaPlayerElementコントロール/MapControlコントロールなどが利用可能になっています。Windows 7/8.xで動作するWPF/Windows Forms用のWebViewCompatibleコントロール(IE利用)もあります。
Windows 7のサポート終了(2020年1月)が近付き、Windows 10の導入が進んでいることでしょう。Windows 10向けのアプリを作るとなったとき、UIが充実しただけでなくファイルシステムへのフルアクセスやSQLサーバーへの接続といった機能面でも充実してきたUWPは、もはや検討もなしにスルーしてしまうようなことは出来ないプラットフォームに成長してきました。
配布手続きは簡単だけどセキュリティ面では無防備に近いWPF/Windows Formsにするか、セキュアだけど配布手続きが面倒なUWPにするか。Windows 10用のデスクトップアプリを作るときのプラットフォーム選びは楽しくなってきました(XamarinやElectronやPWAもありますし!)。
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また、Microsoft公式のチュートリアルやたくさんのサンプルコードなどもあります。UWPアプリの開発環境を整えてUWPアプリのプロジェクトを作れるようになったら、これらのドキュメントやサンプルも参考にしてみてください。
