「UWPアプリ開発の最前線」連載一覧
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2019/12/16
SQLiteデータベースがWebアプリでも使える! ~Uno Platformクロスプラットフォーム開発の可能性を探る
前回、UWPアプリのコードをAndroid/iOS/Webブラウザでも動かすというクロスプラットフォーム開発環境Uno Platformを紹介しました。今回は、Uno Platformで作った、SQLiteデータベースを使うサンプルアプリを紹介します。なんと、Webブラウザの中にもデータベースを置けるのです。Uno Platformによるクロスプラットフォーム開発の可能性を実感してください。
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2019/11/13
UWPアプリを書けばiOS/Android/Webでも動く!? ~Uno Platform:クロスプラットフォーム開発環境
C#でクロスプラットフォーム開発というと、Visual Studioに入っているXamarin.Formsがあります。でも、Xamarin.Formsには、独自のXAMLであることと、Webアプリは作れないという、2つの弱点があります。それを解決する新しい開発プラットフォームが、今回ご紹介するUno Platformです。
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2019/09/24
Windows電卓の中はどうなっているのだろう?(後編) ~オープンソースのコードを改造してみよう
Windows 10に標準で入っている「電卓」アプリのソースコードが公開されています。C++/CXで書かれたUWPアプリです。このソースコードは、UWPアプリのアーキテクチャや、C++/CXとXAMLを使ったUWPアプリの書き方などの勉強になります。カスタマイズした「電卓」を配布することもOKです。今回は、そのソースコードを実際に改造してみましょう。
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2019/07/26
Windows電卓の中はどうなっているのだろう?(前編) ~オープンソースのコードを見てみよう
Windows 10に標準で入っている「電卓」アプリのソースコードが公開されています。C++/CXで書かれたUWPアプリです。このソースコードは、UWPアプリのアーキテクチャや、C++/CXとXAMLを使ったUWPアプリの書き方などの勉強になります。カスタマイズした「電卓」を配布することもOKです。今回は、そのソースコードをちょっと覗いてみましょう。
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2019/01/30
UWPアプリの自動起動/再起動/事前起動/コマンドラインから起動/終了キャンセル ~コードからアプリの起動と終了を制御する
Windows 8.xのストアアプリ時代には、アプリのライフサイクルにコードから手出しできませんでした。UWPアプリではちょっとずつ緩和されてきて、今ではコードからアプリを再起動したり、バッチ処理の中から起動できたりするようになっています。条件付きですが、[×]ボタンのキャンセルもできます。
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2019/01/09
UWPアプリを作るとき、画面遷移やアーキテクチャで悩んだら!? ~Windows Template Studioを使ってみよう
UWPアプリ開発に挑戦してみて、「どうやって画面遷移させればいいか分からない」と悩んだことはありませんか。あるいは、UWPのさまざま機能の追加方法とか、ちょっと大きなアプリを作るときのアーキテクチャなどでも。そんなときにお勧めなのが「Windows Template Studio」です。
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2018/12/07
クリップボードビューアを作ろう! ~Windows 10 1809の新機能「クリップボード履歴」にアクセス
2018年秋のWindows 10の大型アップデート「1809」の新機能に「クリップボードの履歴」があります(「クラウドクリップボード」とも)。クリップボードにコピーした履歴を、デバイス間でローミングできる優れものです。その履歴を参照するAPIも一緒に提供されました。さっそくアプリを作って試してみましょう。
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2018/11/20
急速に進化するUWPアプリのUI ~Windows 10 1809の新コントロール/DataGrid/旧バージョンへのバックポート
Universal Windows Platform(UWP)は急速に進化し続けています。今回は、その中からUIについてのトピックを紹介します。まずは、2018年秋のWindows 10の大型アップデート「1809」で追加された新しいコントロールをいくつか。それから、ついに登場したDataGridコントロール。そして、新しいコントロールがWindows 10の旧バージョンでも利用できるようになったニュースです。
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2018/09/27
UWPアプリでファイルマネージャーを作ろう! ~ついにWindows 10 1803で実現
2018年春のWindows 10の大型アップデート「1803」で、ついにUWPアプリからファイルシステムへの「フルアクセス」が可能となりました。これからはファイルマネージャーのようなUWPアプリも作れる、ということです。今回は、同じく1803で追加されたTreeViewコントロールと組み合わせて、ファイルマネージャーの骨格部分を作ってみます。
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2018/06/25
Windows 10 1803の新機能「PWA」とは? PWAのUWPアプリ化を試してみる
2018年春のWindows 10の大型アップデート「1803」の新機能の一つに、Progressive Web Apps(PWA)のサポートがあります。PWAとは何でしょう? 今回はその解説とともに、PWAをUWPアプリに変換する方法を試してみます。
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2018/05/10
簡単になったUWP Bridge ~Windows 10 1803の新機能「タイムライン」をWPFアプリに実装してみる
2018年春のWindows 10の大型アップデート「1803」の新機能「タイムライン」を、前回はUWPアプリから使ってみました。今回は、WPFアプリに「タイムライン」の機能を実装するために、Desktop Bridgeで「UWPアプリ化」する新しい簡単な方法を紹介します。
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2018/04/23
Windows 10 1803の新機能「タイムライン」とはなにか? ~まずはUWPアプリから使ってみる
この記事が出る頃は、Windows 10の大型アップデート「1803」の一般向け配信がそろそろ始まるところでしょう。その新機能の目玉の一つが、タスクビューに追加された「タイムライン」です。「タイムライン」は、アプリが登録したアプリの状態「ユーザーアクティビティ」を時系列に見せる仕組みです。Windows 10の主なアプリや、OfficeやVisual Studioなどがすでに対応しています。今回は、UWPアプリから「タイムライン」を利用する方法を紹介します。
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2018/04/11
日本語OCRによる文字認識 ~WPFなどの.NET FrameworkアプリやUWPアプリからWindows 10のOCRエンジンを使う
画像から日本語の文字を読み取るOCR(光学式文字認識)機能が、無料で使えるとしたら? 作れるアプリの範囲が大きく広がるでしょう。今回は、Windows 10に標準で備わっているOCRエンジンをアプリから利用する方法を解説します。タイトルにあるように、Windows FormsやWPFなどの.NET Frameworkアプリからも使えます。
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2018/03/27
UWPアプリからSQL Serverにアクセス ~.NET Standard 2.0の威力! WPFやXamarinからも共通に使えるクラスライブラリを作る
今回は、.NET Standard 2.0規格のPCL(ポータブル クラス ライブラリ)を紹介します。そのように作ったクラスライブラリは、.NET Frameworkのアプリから使えるのはもちろんのこと、UWPアプリやXamarinで作ったAndorid/iOSアプリからも共通に使えるものになります。さらに、長らくUWPアプリの開発をしてきた人には驚きでしょうが、SQL Serverに直接アクセスすることもできるのです。
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2018/03/06
超簡単! WPFなどの.NETのアプリからUWPのAPIを使う ~日本語の読み仮名を取得するAPIを題材に
今回は、UWPアプリ用のAPIを、WPF/Windows Forms/コンソールプログラムなどの従来の.NETアプリから利用する方法を紹介します。