エクセルソフトは、Xamarin Forms対応クロスプラットフォームアプリケーション開発用に、XAMLベースのUIスクリーンとリソースを提供する、UXDiversのUIツールキット「Grial UI Kit 3.0」を、4月23日に発売した。
「Grial UI Kit 3.0」は、.NET開発者がXamarin Forms対応のクロスプラットフォームアプリケーションをビルドする際に便利な、すぐに使えるXAMLベースの160以上のページおよびテンプレート、6000以上の豊富なアイコンやアニメーションを含むカスタマイズ可能なUIスクリーンおよびリソースを含むキットを提供するUIツールキット。
複数のデバイスに対応する「ResponsiveHelper」によって、Android/iOS向けにアプリを最適化し、ビジネスロジックとUIデバイス部分を切り分けることで、開発者はビジネスロジックの開発に集中できる。
今回発売した「Grial UI Kit 3.0」では、新機能として流動的なアニメーションや柔軟で組み合わせ可能なレイアウトなどコンテンツを充実するとともに、グラデーションに対応した。
さらに、アイコンとスタイルを100%設定できるテーマとスケーラブルな6000種類以上のアイコンを収録するとともに、データグリッド、チェックボックス、ビデオプレーヤー、ポップアップ、カードビューコントロール、カスタムナビゲーションバー、リピータコントロールなどのUIコントロールを追加している。
税別の年間サブスクリプション価格は、「Grial UI Kitスタンダード」が38800円、「Grial UI Kitプロ」が77800円、「Grial UI Kitプロ・バンドル」が246800円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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