Microsoftは、無償で使えるXMLエディタをバージョンアップした。
Microsoftは22日、XMLエディタ「XML Notepad 2007」をリリースした。同社のWebサイトから無償でダウンロードすることができる。
このエディタはXMLをツリーで表示できるペインと、実際の値が表示・編集できるペインからなる。要素や属性の追加、コピー、削除といった基本的な編集を視覚的に行うことができるほか、ツリービューのアイコンをドラッグ&ドロップすることで要素の移動をすることもできる。
また、XSLTを適用した際のプレビュータブも用意されており、XMLにまつわる開発における強力なツールになりそうだ。XML Notepad 2007は、Windows Server 2003、Windows XP、Windows Vistaに対応しており、.NET Framework 2.0が必要となる。
Microsoft:XML Notepad 2007
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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