W3Cは、WSDL 2.0をLast Call段階にすると発表した。
W3Cは27日、WSDL 2.0(Web Services Description Language)をLast Call段階にすると発表した。
Last Callとは、ワーキングドラフトに対する審議がほぼ終了し、「勧告候補」(Candidate Recommendation)になる直前の段階のこと。W3Cは4月15日に勧告候補にするとしており、問題があればそれまでに意見することを求めている。
また、あわせて「WSDL RDF Mapping」「SOAP 1.1 Binding」をワーキングドラフトにしたことも発表している。
Archive of W3C News in 2007:Last Call: Web Services Description Language (WSDL) 2.0
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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