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猫プログラミング

猫プログラミング 第42話 「逃走」

4コママンガでほっと一息


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連載4コママンガ。機械猫は、死(フォーマット)の恐怖から逃げ出した。毎週火曜日更新。

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042
 
waku
 
編集後記

柳井です。

以前、本屋で適当にタイトルで買った新書があります。桐生操の「人はどこまで残酷になれるのか」という本です。帯には「ヨーロッパの残虐史」とあります。

読んだ結果、ほとんど知っていることしか書いておらず、残酷さのレベルもそれほど高い物ではなく、失敗したなと思い、本棚に差していました。しかし、その本は意外なことで私の興味を引く本になりました。うちに来た人の何人かが、この本の背表紙を見て「少し見ていいですか?」と本を手に取ったのです。

私の部屋は、壁一面に本が並んでいます。その中から、このタイトルはそれほど目立つというわけです。それは、この本のタイトルが、上手く想像力を刺激するからなのでしょう。

自分の作ったソフトやサービスやコンテンツに、想像力を刺激する名前を付ける。それは、その商品の中身以上に、時に重要なことだったりします。本書は、そのことを考えさせられる本でした。

 
waku

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この記事の著者

柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/1165 2008/09/03 13:44

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