日本ディープラーニング協会(JDLA:Japan Deep Learning Association)は、ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する2020年 第1回E資格(エンジニア資格)「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2020 #1」試験を、2020年2月21日・22日に実施する。また、受験申込の受付を開始した。
「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2020 #1」の受験には、JDLA認定プログラムを過去2年以内に修了していることが必要。120分の会場試験にて、シラバスよりJDLA認定プログラム修了レベルの、ChainerやTensorFlowなどの機械学習向けライブラリに依存しない問題(ソースコードを含む問題についてはPythonで記述される)が108問(前回実績)程度出題される。受験料は、一般が3万3000円、学生が2万2000円、協会会員が2万7500円となっており、いずれも税込の価格。
また、今回(2020 #1)より選択可能な時間枠が増加された。申込締切は2020年2月10日の23時59分で、E資格申込サイトより受け付けている。なお、2020年第2回のE資格試験は8月29日に実施される予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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