前回の均等割付や宛名の自動改行印刷を縦書きで行います。何文字まで書けるかを求める方法が変わります。また、縦書きにするとフォントを回転させたり位置を調整しなければならない文字がありますが、宛名なのでハイフォンだけを考えます。またこれとは別に算用数字を漢数字にする方法も扱います。物理フォントによるフォント指定についても試みをしています。
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安達 順一(アダチ ジュンイチ)
私立高校に理科・情報の教員として勤めていました。Linuxサーバー/クライアントの授業システムを作り、移動プロファイルで運用していました。教員用にもLinuxサーバーを用意し成績処理プログラムを書きました。情報の学校設定科目ではウェブページ制作とjavaのプログラミングの初歩の授業を作りました。情報...
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