米JFrogは、ユニバーサルDevOpsプラットフォーム「JFrog Platform」を、2月25日(現地時間)にリリースした。
「JFrog Platform」は、ハイブリッド、マルチクラウドなユニバーサルDevOpsプラットフォーム。主要なツールをオールインワンのソリューションとして提供することで、あらゆるソースからあらゆる配布先への、継続的なソフトウェアリリースを実現する。
また、2019年に買収したShippableのテクノロジーをもとにした、CI/CDの自動化とオーケストレーションを可能にする「JFrog Pipelines」が完全に統合されており、数千ものパイプラインでスケーリングできる集中型のクラウドネイティブなCI/CD製品として、企業全体のDevOpsワークフローを幅広くサポートし、ソースコードから製品化までエンタープライズスケールでのオーケストレーションの可視化を可能にしている。
なお、「JFrog Platform」は無料で利用できる体験版を用意するほか、柔軟なサブスクリプションプランによって、ハイブリッド、オンプレミス、SaaS、マルチクラウド環境をサポートし、さまざまなニーズに対応する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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