AtCoderは、プログラミング能力を5段階で可視化する「アルゴリスム実技検定」の第2回試験を、4月18日~5月2日に開催する。同検定はオンラインでの受験が可能で、3月24日から申し込みを受け付けている。
「アルゴリスム実技検定」は、AtCoderが構築した「効率のいいアルゴリズムを設計する能力」「アルゴリズムを正確にコーディングする能力」を得点化するシステムによって、プログラミング能力の定量的な評価を可能にする。
実際の検定では、5時間の試験時間で全15問に対して、以下のような手順で受験者の「1からプログラムを書く能力」のテストを行う。
- 与えられた問題を制限時間内に解くためのアルゴリズムを考え、コーディングしプログラムを完成させる
- 完成したプログラムをシステムに提出(アップロード)する
- 提出されたプログラムにバグがなく、制限時間内に問題が解けるかどうかが、リアルタイムで判定される
獲得した得点に応じて、「エントリー」「初級」「中級」「上級」「エキスパート」の5段階でランクを認定し、受験結果に応じて認定証が発行される。
第2回試験の開催日時は、4月18日13時~5月2日12時59分で、リアルタイム受験は4月18日13時~18時に実施する。税込の受験費用は、一般が8800円、30名以上の団体受験が1人あたり7040円、100名以上の団体受験が1人あたり6160円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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