ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」に、初心者でもより簡単な操作でプロジェクト管理ができるように、課題登録の際に表示される項目「優先度」「マイルストーン」「発生バージョン」を非表示にする設定を、5月7日にリリースした。
「Backlog」では、処理すべきタスクのことを「課題」と呼び、課題には「件名」「詳細」「担当者」「開始日」「期限日」などの項目を設定できる。
今回の機能改善により、設定画面から「優先度、マイルストーン、発生バージョンを使用する」のチェックを外すことで、「優先度」「マイルストーン」「発生バージョン」の項目を非表示にし、よりシンプルな課題画面にすることが可能となった。この設定は、プロジェクト管理者がスペースの設定画面で変更することができる。
また、職種やプロジェクトによっては、「優先度」「マイルストーン」「発生バージョン」といった項目まで設定する必要がないケースが増えている。課題への登録項目を減らすことで、入力する項目が減り、シンプルな画面にできるため、「Backlog」初心者の人でもより簡単にプロジェクト管理することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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