グッドパッチは、デザインスキル向上を支援する企業向け「デザイントレーニング」のサービスを拡大し、デザイン組織のリサーチプログラムの提供を、5月21日に開始した。
「デザイントレーニング」におけるデザイン組織のリサーチプログラムでは、デザイン組織のマネージャーや責任者へのインタビューなどを実施し、デザイン組織強化の方向性やデザインに関わる人材に必要なスキルセットなどを示唆する。
同プログラムは、多くの企業がデザイン組織を強化する上で抱える「自社のデザイナーのロールモデルがいない」「自社の事業領域の中で、どのようなスキルを育てて欲しいかが言語化できていない」といった悩みを解決することを目的としており、デザイントレーニング導入や外部研修を取り入れる上での計画・予算編成の検討材料への活用も可能になっている。
「デザイントレーニング」では、ユーザー視点・ビジネス視点の両視点を持ち、戦略から表層まで一貫したデザイン活動を行える人材の育成を支援しており、「問いを立て、発想する力」と「目に見える形をつくる力」という、2つのデザイン力を身につけることを目指す。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です