Replitは3月6日(現地時間)、アプリやサイトの開発を行うワークスペース上で、プロ品質のモーションスタイル動画を数分で作成できる新機能「Replit Animation」を発表した。
Replit Animationは、自然言語で動画の内容や雰囲気、ターゲットなどを指示できるのが特徴だ。従来、ローンチ動画の制作には専門のモーショングラフィックススタジオへの発注や、ストーリーボード制作、長期間のやりとりが必要だったが、同機能ではワークスペース内ですぐに動画生成と編集ができるため、開発者自身が短時間でローンチビデオを完成できる。
開発のきっかけは社内デザイナーの実験で、数十分の操作でスタジオ品質の動画を作成できたことからプロダクト化に至った。Replit AnimationはAI動画自動生成ツールとは異なり、自然言語プロンプトでシーンごとの演出やモーションスタイルを指示できるため、イメージとのズレが少ない。生成した動画はプロンプトの手直しにより即時修正や改善が可能であり、従来の外部発注型の制作より大幅に短期間かつ低コストで運用できる。
リリースに際し、社内外のユーザーによる多数のアニメーション例が公開された。体験者によれば、コーディングや映像制作の高度な専門スキルがなくても、気軽にプロフェッショナルな動画を作れるという。
今後、開発者はアプリやサイト、動画の制作・公開までを一つのワークスペースで一貫して行えるようになった。即時反映や自己編集が可能なため、外部パートナーに依頼するコストや待機時間の削減を支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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