アイレットは、新型コロナウイルスの影響などで、継続的な在宅勤務の環境を整えたいという企業のニーズに応えるため、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供するクラウド型仮想デスクトップサービス(DaaS)「Amazon WorkSpaces」の早期導入を可能にする「リモートワーク環境構築サービス for Amazon WorkSpaces」の提供を、6月4日に開始した。
AWSが提供する「Amazon WorkSpaces」は、さまざまなデバイスからインターネットに接続し、どこからでもクラウドデスクトップへのアクセスを可能にする、クラウド型仮想デスクトップサービス(DaaS)。
Webブラウザまたは専用クライアントソフトから直接クラウドデスクトップを参照することで、アプリケーションやデータに容易かつ安全にアクセスすることができる。これにより、Bring Your Own Device(BYOD)を可能にし、端末を社外に持ち出す際の情報漏洩リスクを低減させ、在宅勤務やリモートワークをよりセキュアに行うことができる。
「リモートワーク環境構築サービス for Amazon WorkSpaces」は、導入前にヒアリングシートで情報取得を行うことで、費用および納期の圧縮を可能にした、早期導入に最適なプラン。導入初期サポートを含む初期費用は無料、導入後のサポートや監視・運用保守は追加費用なしの月額費のみとなる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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