Cursorは3月3日、同社テクニカルサポート業務に「Cursor」を中心としたAIネイティブなワークフローを導入した事例を紹介した。
顧客の課題調査ではコンテキスト収集が最大の障壁となるが、同社ではコードやログ、ナレッジなど複数の情報源を1つのCursorセッションに統合。これによりサポート対応の75%以上がCursor上で完結し、サポートエンジニアのスループットは5~10倍に向上したという。
同社はMCPサーバーと連携し、顧客情報、イベントログ、コミュニケーション履歴、チケットプラットフォーム、技術資料などを一元化。Datadog MCPによるログ調査や、Notion MCPでのランブック参照、Slackを活用したドキュメント更新も行える。さらに、Linear MCPでバグ報告のチケット作成まで自動化した。
頻繁な手順にはスラッシュコマンドや自動化ルールを導入し、Subagent機能で調査やバグ報告、顧客返信を並列自動処理できる。これらの仕組みで少人数のサポートチームでも対応力を維持し、業務効率を大幅に高めている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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