オープンソースのCMS「Drupal」の最新バージョンとなる「Drupal 9」が、6月3日（現地時間）にリリースされた。
「Drupal 9」では、レイアウトビルダー、WYSIWYGによるメディア管理システム、コンテンツワークフローツールが刷新され、使いやすさをより向上している。
Drupal開発チームは、最新バージョンのリリースにあたって、今後も「Drupal」がWebの最先端に追従すべく機能強化を続けるとともに、アップグレードのしやすさは維持し、プラットフォームの大きな変更を行うことはない、と表明した。
なお、「Drupal 9」の開発にあたっては、アップグレードの容易さも重視されており、「Drupal 8」から簡単に「Drupal 9」へアップグレードできるようになっている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
