グレープシティは、ポルトガルのOutSystemsが開発するローコード開発プラットフォーム「OutSystems」上で表計算機能を実現するコンポーネント「SpreadJS for OutSystems」を、7月28日に伊藤忠テクノソリューションズを通じて発売した。初回費用は、5開発ライセンスと3配布ライセンスのパッケージで、税込132万円。
「SpreadJS for OutSystems」は、「OutSystems」上でMicrosoft Excelのような外観や操作性を実現するコンポーネント。
グレープシティが提供するJavaScriptスプレッドシートライブラリ「SpreadJS」の一部機能が組み込まれており、ソート・フィルタ機能や条件付き書式、450種以上の実用的な表計算関数に対応するほか、行や列の折りたたみと展開を可能にするグループ化やExcelファイルの入出力にも対応するなど、Excel互換機能を数多く搭載している。
「SpreadJS for OutSystems」は「OutSystems」とシームレスに連携し、Excelライクなスプレッドシートを埋め込んだWebアプリケーションを、容易に開発できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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