米Acquiaは、オープンソースCMS「Drupal 9」に対応した日本語認定試験「アクイア認定サイトビルダー - Drupal 9」の提供を、8月27日に開始した。
「アクイア認定プログラム」は、Acquiaが提供するDrupalの技術認定試験で、開発者のDrupal知識レベルを証明するための日本唯一の資格となる。認定資格を取得することによって、技術レベルを証明するとともに、市場での視認性向上と差別化に役立つ。
同認定プログラムでは、現在グローバルで16種類の試験を提供しており、今回提供を開始した「アクイア認定サイトビルダー - Drupal 9」は、コアモジュールおよび拡張モジュールを使用してDrupalサイトを構築するユーザーに向けたプロフェッショナル資格となっている。同試験は日本語で提供され、オンラインでも受験できる。
なお、Acquia認定デベロッパ、Acquia認定フロントエンドスペシャリストといった他のDrupal認定試験も、今後は内容を「Drupal 9」に合わせてアップデートして、順次提供していく。
Acquiaは、今回の日本語試験のリリースに合わせて、通常155~350ドルの受験料を無料にする「Drupal 9 認定試験日本語化記念 オンライン試験無料キャンペーン」も実施している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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