アマゾンウェブサービスジャパンは、Amazon CloudWatchを使用して、Amazon Elastic Containers(ECS)、Amazon Elastic Kubernetes Service(EKS)、AWS Fargate、KubernetesといったクラスタにおけるPrometheusメトリクスをモニタリングする機能の一般提供を、9月8日に開始した。
Prometheusメトリクスのモニタリング機能を利用することで、DevOpsチームはAWS App MeshおよびJava/JMXのコンテナ化したワークロードサービスを自動検出できるようになり、サービス上でのカスタムメトリクスの公開や、CloudWatchへのPrometheusメトリクスの組み込みが可能になる。
CloudWatchユーザーは、Prometheusメトリクスの収集と集計を管理することによって、必要なモニタリングツールの数を減らしつつ、より迅速にアプリケーションのパフォーマンスの低下や障害のモニタリングやトラブルシューティングを行ったり、警告を受信したりできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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