スタートアウトは、Web制作×事業デザインのオンライン学習サービス「STARTOUT(スタートアウト)」のユーザー数が、9月に1000名を突破したことを9月14日に発表した。
「STARTOUT」は、どのような時代でも生き延びられるスキルセットを、もっとも効率的な形で習得することを目的としたオンライン学習サービスで、プログラミングやWebデザインスキルに加えて、事業デザインの習得が可能なので、どんな不安定な社会でもサバイブでき、新しい価値を生み出し続けられる人材を生み出すことを目指している。
自身のWebサービスを制作し、収益化しながら超実践的にWeb制作技術を学ぶ「事業開発コース」を用意するほか、WebサービスづくりだけでなくWeb制作/開発案件という実際の仕事の流れをたどりながら、Web制作スキルを身につけられる「WEB制作コース」も用意する。
教材としては、動画、テキスト、スライドを用意しており、すべてを併用することで技術や知識の理解を深められる。また、同社が「STARTOUT」以前にチームで作り上げた事業経験、売却経験、デザイナー×エンジニアとしての実戦経験で学んだすべてをアウトプットしたため、1000ページ超のコンテンツとなっている。
ほかにも、簡単な項目を入力するだけで自身のプロフィールページの作成が可能で、「公開設定」を行っているアカウントから一緒に学習する仲間を探せる機能も提供する。
なお、「STARTOUT」を導入して学習を促したシェアハウスでは、入居者の90%以上がWeb制作/開発業界への転職に成功したという。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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