ヌーラボは、同社が提供しているビジネスチャットツール「Typetalk(タイプトーク)」に、利用ユーザーを組織管理者によって有効・無効を選択することができる「ユーザー管理機能」を追加したことを、9月16日に発表した。
「ユーザー管理機能」は、「Typetalk」を利用するユーザーに対し、個別に有効・無効の設定ができる機能。設定は組織の管理者のみが変更可能となっており、無効になったユーザーはその組織の「Typetalk」にアクセスできなくなる。
また、これまではヌーラボのそのほかのツール「Backlog」や「Cacoo」をすでに利用中の組織が「Typetalk」の利用を開始した際、「Backlog」「Cacoo」を使用している全てのユーザーが有効化され、課金対象となっていた。
本機能の追加により、「Backlog」や「Cacoo」と併せて「Typetalk」の利用を開始しても、無効化したユーザーは課金対象とならないため、最小単位のチームで気軽に利用を開始することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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