翔泳社は、2020年8月27日に開催された「Developers Summit 2020 KANSAI」における、来場者アンケートなどを元に決定したベストスピーカー賞の受賞者を発表した。
受賞者は下記の通り。なお、次ページには10月14日 17:59まで、受賞セッションのアーカイブ動画を公開する(閲覧にはCodeZineの会員登録が必要です)。
(2020年10月14日 18:00追記)受賞セッションのセッション動画の公開は終了いたしました。なお、1位の小島優介氏のセッションにつきましては、ご自身でYouTubeにアップロードいただきましたので、期間の定めなくご覧いただけます。
ベストスピーカー賞
- 基準:参加者満足度1~3位
1位【C-5】「組織と個人が内発的動機により継続的に成長するための施策」小島優介氏[デンソークリエイト]
受賞コメント
ベストスピーカー賞1位という素晴らしい評価をいただき光栄です。そして、視聴いただいた方々、ありがとうございます。
1年半前の私は、技術記事を書いたことも、社外の勉強会に参加したことも、5分のLT発表をしたこともありませんでした。
そんな私がこの賞をいただけたのは、私の投稿記事や勉強会の発表に、ポジティブなフィードバックをしてくださった方々や、助言や励ましをしてくれたコミュニティの方々のおかげです。ありがとうございます。
私のセッションは、チームと個人が継続成長するための施策を紹介しています。少しでも参考にしていただけたなら幸いです。
2位【C-1】「コロナで大打撃を受けた宿泊業のエンジニアの逆境との闘い」藤井崇介氏[星野リゾート]
受賞コメント
大変光栄な賞をいただき、ありがとうございます。デブサミ関西は自分にとっても思い入れのあるイベントなので、とても嬉しいです。
この半年は業界全体がとても苦しい状況だったのですが、逆境の中だからこそ得られたこともたくさんあり、その経験が皆さんのお役に立てたようで良かったです。
エンジニアにはまだまだ可能性が秘められていると思うので、今後も新しいことに挑戦し続け、証明し続けていきたいと思います。
3位【A-5】「コンテナの作り方~hello-worldイメージの理解から始めよう~」前佛雅人氏[さくらインターネット]
受賞コメント
CloudNativeというキーワードが、あたり前のように語られ、多くの活用情報が広まっている昨今。しかしそのスタート地点である「コンテナ化」とは何かについて、最近はあまり語られる事が少ないように感じます。本セッションは、Dockerの理解に欠かせないDockerコンテナとDockerイメージの違いを説明しました。違いが分かれば「docker」コマンドの裏側に対する理解が進みます。これからコンテナを始める方に、是非ご覧いただければ幸いです。
3位【C-3】「バーチャルイベントの可能性と限界」加藤直人氏[クラスター]
受賞コメント
ベストスピーカー賞3位、ありがとうございます! 講演を聞いてくださったみなさんも本当にありがとうございました。
オンライン開催ということで、せっかくなのでオンラインならではを意識して今回の「アバターで登壇」という発表形式にしてみました。 楽しんでもらえるようにと念頭において準備したこともあってか、ぼく自信がとても楽しめた講演になったので、入賞できたのは心から嬉しいです。
また機会がありましたら次はさらにパワーアップしたいなと思っているので、やんわりとご期待ください!
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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