マイムは、スキマ時間で好きなだけ実務経験を積めるサービス「zitsumu」の提供を、10月27日に開始した。
「zitsumu」は、同社が運営する開発支援サービスであり、その一環としてエンジニア向けに実務経験を積む機会の提供を行っている。
同サービスでは、企業から依頼された案件において、タスクの細分化を行い、業務レベルの調整を行うことで、駆け出しエンジニアには実務経験を積む機会を、すでに活躍中のエンジニアにはPMや上流工程といった業務経験にチャレンジする機会を、副業から提供する。
同社では、エンジニアが自分のレベルに見合ったタスクのみに集中することで開発効率を最大化するとともに、徹底してふさわしくないタスクへのアサインを回避することで無駄なコストを抑制する「Just Fit Task」、機能ごとでも画面ごとでもなく、処理ベースでタスク化することで、1つひとつのタスクの軽量化を図るとともに責任範囲を明確にする「Advanced Break Down」、プロジェクト階層を浅くして階層を横断的に理解しなくてはならない人員を減らすことで、開発の枷となる冗長な規約・制限を廃止し工数を削減する「Minimal Development Rules」という、3つの開発理念を掲げている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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