SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

AWSサーバレスアーキテクチャ特化のコスト管理サービス「Costless」、AWSマーケットプレイス上で販売開始

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Serverless Operationsは、AWSのサーバレスアーキテクチャに特化したコスト管理サービス「Costless」の、AWSのマーケットプレイス上での販売を、1月4日に開始した。

「Costless」によるアカウント全体のコスト視覚化イメージ
「Costless」によるアカウント全体のコスト視覚化イメージ

 「Costless」は、サーバレスアーキテクチャで構成されたAWSアプリケーションのコストの詳細や日ごとの推移をダッシュボード上で可視化し、支払うコストの詳細を把握しながら継続的なコスト最適化、および削減を可能にするサービス。

 アカウント全体のサービスごとの支払額を確認できるので、サービス単位でどのようにコストが推移しているのかを、アカウント内で簡単に確かめることが可能なほか、AWSのマネジメントコンソールでは対応していない、リソースレベルでのコストの使用状況把握にも対応している(API Gateway、Lambda、DynamoDBのみ対応)。また、DynamoDBテーブルやLambdaファンクション、APIごとにおけるコストの詳細も把握できる。

 AWSの使用料金が月1000ドル未満と、AWSの使用料金が月1000ドル以上の2つのプランを用意しており、どちらのプランもサブスクリプション開始から14日間は、トライアル期間として無料となる。

 利用料金は、AWSの使用料金が月1000ドル未満向けプランが無料、AWSの使用料金が月1000ドル以上向けプランがAWS使用料金の1.5%。

 今後は、Slackやメールによる通知、対応AWSサービスの拡大、最適な設定値のレコメンド、ビリングアラート、チーム機能などへの対応も予定している。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/13436 2021/01/08 08:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング