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動画広告で成果をだすために クリエイティブに必要な「配信面」と「見せかた」のコツ

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2021/01/27 08:00

 本連載のテーマは、「動画広告のクリエイティブ制作」。「動画広告のクリエイティブを依頼されるケースが増えてきたものの不安がある」、「以前制作したクリエイティブで効果がでなかった」といった動画広告のアレルギーを解消していきます。本連載をとおして、動画広告に関するモヤモヤを晴らしていただけると嬉しいです。第3回のテーマは「配信面と見せかた」についてです。

目次

 こんにちは。成果フォーカスの動画コミュニケーション開発ツール「リチカ クラウドスタジオ」の毛利です。前回は、クリエイティブにおける「コピー」の重要性を通して、クリエイティブの設計に関してご紹介しました。それらの設計をふまえたうえで、今回は「配信面の最適化」と「デザインなどの見せかた」に関する考えかたをご紹介します。

 成果の出るクリエイティブをつくるためには、コピー以外で何が必要でしょうか?私たちはその答えを、「配信面」と「見せかた」に気を配ることだと考えています。

 配信面とは、作成したクリエイティブを見て欲しい人に届けるための配信面のこと。Facebook広告やTwitter広告などのSNSが提供しているものが、広告の配信先として多く利用されています。

 見せかたとは、クリエイティブのデザインなどのトンマナのことです。見せかたを考える際に対象となるのは、カラーやフォント、素材だけでなく、モーションや音なども含まれます。

 つまり、私たちが考える成果の出るクリエイティブとは、下記3つの視点を考慮しているものということです。

  1. 前回のコピーづくりに関する記事でご説明した「設計」
  2. 広告配信先への最適化の「配信面」
  3. デザイントンマナの「見せかた」

広告の配信面は試しながら確認

 そもそもなぜ配信先を最適化しなければいけないのでしょうか。例を通して考えていきましょう。

 たとえば、「女性用フィットネスクラブの無料体験会申し込み」を目的とする広告運用をしていたとします。作成したクリエイティブはInstagramでとても良い成果がでました。では同じクリエイティブでFacebook広告やTwitter広告で配信した場合、同じ成果が出るしょうか。正しい答えは試してみないとわからないですが、上手くいかないケースがほとんどでしょう。

 なぜなら、そのクリエイティブは、Instagramにいるユーザーをターゲットに、Instagramという媒体の特性をふまえて作成したクリエイティブだからです。どんなユーザー(性別、年齢、趣味など)がいるのか。ユーザーはどんな態度(いつ、どこで、どんな気分など)でその広告に触れるのか。またアスペクト比や尺の長さといった媒体の仕様など、1つひとつの要素を考慮したうえでクリエイティブは完成します。Instagramにおける配信の成果が最大になるよう最適化したクリエイティブが別の媒体でも成果を出すことはとても稀ですし、そもそも仕様にそぐわなければ配信すらできないこともあります。

 とはいうものの、最適化に関して明確な正解があるわけではありません。ネット上やセミナーで専門家の方が発信される情報がありますが、商材や目的、ターゲットの違いで有効でない場合ももちろんあります。プロの情報を鵜呑みにするのではなく、「ひとつの有効な仮説を得た」と考え、実際に試しながら確認をしましょう。

 その際、広告運用の世界ではすべての配信面を得意とする専門家はあまり多くありませんので、それぞれに特化したプロから情報を仕入れるのがオススメです。

この記事の続きは、「CreatorZine」に掲載しています。 こちらよりご覧ください。

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