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2020年のGo言語利用状況が明らかに、9648名の開発者が回答

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 オープンソースのプログラミング言語である、Go言語の開発者チームは、開発者を対象に実施した調査「Go Developer Survey 2020」の結果を、3月9日(現地時間)に発表した。

 「Go Developer Survey 2020」には、前年調査とほぼ同等となる、9648件の回答が寄せられている。

 調査結果によれば、職場などでGo言語を使用している開発者は76%に達しており、うち66%はGo言語が業務に欠かせないものとなっていると回答した。

 Go言語利用者の92%がGo言語に満足しており、81%の開発者がGo言語の生産性を高く評価している。また、76%の開発者が5か月以内にGo言語の最新バージョンへアップグレードし、pkg.go.devを使用している開発者は、使っていないユーザーよりもGoパッケージを検索しやすいことが明らかになった。

 そのほか、77%の開発者がGoモジュール採用に満足している一方で、多くの開発者がドキュメントの改善が必要と考えている。

 なお、Go言語のおもな用途としては、API、CLI、Web、DevOps、データ処理などが挙げられた。

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https://codezine.jp/article/detail/13819 2021/03/24 08:00

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