米Microsoftは、コードエディタVisual Studio CodeのJava向け2021年3月版アップデートを、4月20日(現地時間)にリリースした。
2021年3月版アップデートでは、従来の呼び出し階層に加えて、米Red Hatとの共同による型階層のサポートが行われており、クラス、スーパータイプ、サブタイプビューで型階層を表示可能となっている。
また、.javaファイルをあるフォルダから別のフォルダに移動した際に、パッケージ宣言とインポートステートメントを自動で更新できる、パッケージリファクタリングをサポートした。
ほかにも、ソースコード、出力、ランタイム、ライブラリのパスを管理するクラスパス設定機能や、Mavenライフサイクルのサポートが追加されている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です