仮想化ソフト「VirtualBox 1.4.0」がリリースされた。
innotekは6日、仮想化ソフト「VirtualBox 1.4.0」をリリースした。VirtualBoxのWebサイトより無償でダウンロードできる。
VirtualBoxはエンタープライズ向け用途にも耐えられる仮想化ソフトで、オープンソースでの開発が進められている。対応OSは、Windows、Mac OS X、Linux(Ubuntu、Debian、openSUSE、Fedora 7、Mandriva、Red Hat Enterprise Linux、Xandros Desktop 4.1等)。
今回のバージョンアップでは、64ビット版Linuxホストに対するフルサポート、RDPセッションシャドウイング、クリップボード同期といった機能が盛り込まれたほか、ストレージ面に関してはVMwareのディスクイメージ(VMDK)にも対応した。また、ユーザーインターフェイスにも改良が加えられ、日本語を含む12の言語に対応した。
VirtualBox
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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