ストックマークは、6月28日にオーム社より発売する書籍『BERTによる自然言語処理入門:Transformersを使った実践プログラミング』の出版を記念して、自然言語処理の実社会への活用をテーマにしたオンラインイベント「いま注目のAI、自然言語処理の実社会への活用の可能性に迫る」を7月8日に開催する。
本書は、自然言語処理の領域でブレイクスルーを起こしたモデルBERTによる自然言語処理の入門書で、BERTで日本語の文章を処理するためのノウハウがわかる内容となっている。本イベントは、このBERTによる入門書の出版を記念して開催される。
本イベントでは、執筆をリードした同社の近江崇宏氏が自然言語処理やBERTについて紹介するほか、自然言語処理をリードしている東北大学大学院教授の乾健太郎氏と、人工知能学会前会長で三菱ケミカルホールディングスCDOの浦本直彦氏、同社CTOの有馬幸介氏が、BERTに代表されるニューラル言語モデルの登場が与えた自然言語処理への影響や、実社会での自然言語処理の活用例、今後の可能性についてディスカッションする。
対象者は、これからAIに取り組もうと考えているエンジニアや、すでにAIに取り組んでおり自然言語処理に興味のあるエンジニア、自社のエンジニアにAIのスキルセットを獲得して欲しいと考えている管理職の人。
開催日時は7月8日の18時~19時30分で、参加費は無料。定員は500名まで(事前登録制)となっており、参加申し込みはconnpassより行う。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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