米オラクルは、ユーザーがソフトウェア・ライセンスのサポート費を削減しながらクラウドへの迅速な移行を支援する、新プログラム「Oracle Support Rewards」を開始すると、6月22日（現地時間）に発表した。
本プログラムにより、オラクルのテクノロジー製品ライセンス・サポートの利用者は、「OCI Universal Credits」を購入して使用するごとに、1米ドルあたり少なくとも25セントのサポート・リワードを獲得できる。また、「Oracle Unlimited License Agreements（ULA）」の契約者であれば、33％のレートでリワードを得ることができる。なお、同プログラムは日本でも開始している。
「Oracle Support Rewards」プログラムは、オラクルのテクノロジー製品を利用している既存のユーザーにさらなる価値をもたらし、「Oracle Cloud Infrastructure」の導入をよりコスト効率を高いものにする。
また、同社はクラウドへの迅速な移行を支援するために、「Oracle Universal Credits」「Oracle Bring Your Own License（BYOL）」「Oracle Customer to Cloud」および「Oracle Cloud Lift」プログラムを用意しており、「Oracle Support Rewards」もこれに加わる。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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