米Googleは、世界のシニアITリーダー2000名を対象に、IDGへ委託して実施した、2021年におけるIT分野での最優先事項に関する調査結果を、7月2日(現地時間)に発表した。
調査結果によれば、調査対象者の多くは依然としてセキュリティのリスクと懸念が、イノベーションを妨げる最大の問題点であると考えており、これらの企業では、クラウドサービスを利用する際にデータへのアクセスを制御する機能が、クラウドプロバイダに最も求められるインフラストラクチャのセキュリティおよびコンプライアンス機能となっている。
クラウドインフラストラクチャのセキュリティに対する信頼度を尋ねた質問では、85%の調査対象者がオンプレミスインフラストラクチャよりも安全である(またはより安全である)と感じており、クラウドへの高い信頼が明らかになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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