SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

「AWS Amplify」がフルスタックなCI/CD機能を新たにローンチ

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 AWSは「Amplify」において、フルスタックなCI/CD機能を新たにローンチしたことを7月1日に発表した。

 Amplifyでは、スケーラブルなフルスタックアプリケーションを迅速に構築することができる。フロントエンド開発者は、素早くバックエンドを構成してアプリケーションと接続し、静的なウェブアプリケーションのデプロイを数クリックで実行できる。加えて、AWSコンソールの外部でも、簡単にアプリケーションコンテンツの管理が可能。一般的なウェブフレームワーク(JavaScript、React、Angular、Vue、Next.js)やモバイルプラットフォーム(Android、iOS、React Native、Ionic、Flutter)がサポートされている。

 今回のローンチにより、条件付きバックエンドビルド、ビルド時のaws-exports.js自動生成、および複数のフロントエンドブランチ間でバックエンドを再利用するためのよりシンプルなコンソールワークフローをサポートするようになった。

 コミットされた「amplify」フォルダで変更が検出された場合にだけ、バックエンドが更新される。また、コンソールでは、フロントエンド・バックエンド両方に対するフルスタックなデプロイを設定するためのワークフローが改善された。

 ブランチを任意のAmplifyアプリからバックエンド環境にポイントするだけで、Amplifyは単一のワークフローでフロントエンドとバックエンドを自動的にビルドしてデプロイする。さらに、フロントエンドだけをビルドする場合は、aws-exportsファイルをチェックする必要がなくなった。加えて、選択したバックエンド環境のビルド時にファイルを自動的に生成する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/14507 2021/07/12 13:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング