エーピーコミュニケーションズは、8月10日より「クラウドネイティブ内製化支援サービス with Azure Kubernetes Service」内のトレーニングをアップデートし、新たに実践的な技術を扱うトレーニングメニューを追加した「実践型クラウドネイティブトレーニング」としてサービスを拡充した。
同社は「クラウドネイティブ内製化支援サービス with Azure Kubernetes Service」において、AKS(Azure Kubernetes Service)などでのクラウドネイティブ開発内製化を支援してきた。導入期の外注型による支援と、ユーザー企業主導で自走できる体制を構築する、並走型での内製化支援を行っている。
今回、現在提供している「Azureで学ぶDocker Kubernetesトレーニング」に加え、より実践的な技術を扱う以下のトレーニングメニューを追加した。
Azure管理者向けBasicトレーニング
Azure管理者として、組織でAzure環境の実装、管理、監視を行うにあたって必要となる基本的な概念を学習します。
App Serviceで学ぶクラウドネイティブ開発入門
Azureの代表的なPaaS「App Service」でWebアプリケーションをホストする方法を学習します。App Serviceにはクラウドネイティブな機能が多数実装されているため、初学者の方でも取り組みやすい入門編コースとなっています。
Azure DevOps(GitHub)で学ぶCI・CD基本入門(2021/秋リリース予定)
Azure DevOpsにはDevOps開発における計画、開発、配信、運用の全てのフェーズで必要なサービスが揃っています。Azure DevOpsを利用してクラウドネイティブな開発スタイルを学習すると共に、継続的インテグレーション(CI)、継続的デリバリー(CD)の仕組みをハンズオン形式で学習します。本コースはAzure DevOpsの題材をGitHubとGitHub Actionsに変更することも可能です。
Terraformで学ぶAzure IaC入門(2021/秋リリース予定)
Terraformはインフラプロビジョニングを管理できる代表的IaCツールです。Terraformを利用し、Azureのインフラ環境のコード管理し、デプロイを自動化する手法をハンズオン形式で学習します。
AKS Design Training(2021/冬リリース予定)
Kubernetesの基本知識がある方を対象に、AKS構築・運用実績のあるエンジニアが知見に基づくベストプラクティスやAKSならではの特徴を解説していきます。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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