米Amazon Web Servicesは、AWS Backupの新機能であり、ビジネスや規制要件に応じた、バックアップのコンプライアンス遵守状態をモニタリングおよび評価する「AWS Backup Audit Manager」の提供を、8月24日(現地時間)に開始した。
AWS Backup Audit Managerを使用することで、バックアップ計画やバックアップボールトへの変更といったバックアップ活動の継続的かつ自動的なトラッキングが可能になり、日次レポートを自動生成できる。また、ビジネスコンプライアンスおよび規制要件に適合するバックアップポリシーパラメータ(バックアップの頻度や保存期間など)を持つ手続きである、組み込みのコンプライアンスコントロールを用意している。
AWS Backup Audit Managerは、米国東部(バージニア北部、オハイオ)、米国西部(北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ(中部)、EU(フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米(サンパウロ)、アジアパシフィック(香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、中東(バーレーン)で利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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