インターネット・アカデミーは、「Facebook」や「Twitter」などの代表的なSNSや、「Netflix」、「Slack」などの世界的に有名なWebサービスでも利用されている、JavaScriptライブラリのReactを学ぶ講座を新たに開設したことを、8月30日に発表した。
ReactはFacebook社が開発したJavaScriptライブラリ。さまざまなUIパーツの構築が可能で、優れたインターフェースを効率よく作成することができる。特にWebアプリケーション開発でよく使用され、導入の手軽さやコーディングの手間を抑えられ、パーツの管理や改修がしやすい。
今回発表された講座では、実際にWebアプリケーションを開発しながらReactの機能や他フレームワーク、Web APIとの連携方法など実務で必要な技術を習得できる。加えて、Reactベースのフレームワークである「Next.js」やGoogleのモバイルプラットフォームである「Firebase」のデータベース連携の方法も学ぶことが可能。 React単体では実現できないWebアプリケーション開発を実際にコードを記述しながら学習することができる。
講座の内容は以下の通り。
- Reactの基本を理解する
- Next.jsによる機能拡張
- クラスコンポーネントとJSX
- API利用とネットワークアクセス
- 関数コンポーネントとフック
- Firebaseとの連携
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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