解説
「warning」(警告)は、プログラムの実行環境や、コンパイラなどで、エラーほどではないが、修正した方がよいところを指摘するメッセージのことです。
推奨されない書き方だったり、将来的に廃止予定の仕様を使っていたり、セキュリティ的に問題があったり、さまざまな理由で警告は出ます。
多くのプログラムの実行環境やコンパイラなどでは、出力するメッセージのレベルを調整できるようになっています。エラーだけを表示したり、エラーと警告を表示したり、詳細に情報を表示したり切り替えることで、デバッグを効率化したりできます。
よく使われる用語としては、「Info(情報)」「Verbose(冗長、詳細にメッセージを出す)」「Ignore(無視)」などがあります。
サンプル
JavaScriptの場合の警告やエラーなどの、ログレベルの違うメッセージ表示を、Webブラウザで確認するサンプルです(サンプルプログラムを開く)。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>「warning」のサンプル</title>
</head>
<body>
<pre><script>
console.debug('debug - Log level: Verbose');
console.info('info - Log level: Info');
console.log('log - Log level: Info');
console.warn('warn - Log level: Warning');
console.error('error - Log level: Error');
</script></pre>
</body>
</html>
Google Chromeでは、右クリックメニューの「検証」から出す開発者ツールの「Console」で確認できます。Default levelsからログレベルを変更すると、表示するメッセージを絞り込むことができます。
