大量データ処理を高速化する並列実行とパーティショニングの関係
オラクル技術エキスパートが紹介する 開発者のためのデータベース完全ガイド 第4回
この連載では、開発者の皆さまがシステム・アーキテクチャやアプリケーション・コードをより洗練させるのに役立つデータベース・マネジメント・システム(DBMS)の基本を振り返り、実装に合った技術の組み合わせを解説します。今回は、大量のデータ処理を複数のハードウェアに割り当てて高速化する並列実行とその注意点について解説します。
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日下部 明(日本オラクル株式会社)(クサカベ アキラ)
日本オラクル株式会社でOracle Databaseを担当するエンジニア。主にOracle Real Application Clustersを中心とする高可用性構成や性能チューニングの問題解決およびコンサルティングに従事。著書に「これは使えるOracle新機能活用術」(翔泳社)。
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