アイデンティティーは、同社が保有するIT人材のデータベース数が1万5000人を突破したことを11月4日に発表した。
ITフリーランスのための案件サイト「テクフリ」を運営するアイデンティティーでは、人材数が1万5000人を突破したことで、企業に提案できるエンジニアが増え、企業側は求めている人材にさらにアプローチしやすくなった。年代分布としては、20代後半〜40代のユーザーが過半数を占めており、特に30代のユーザーがメイン層となる。登録者の8割が3年以上の実務経験を持っていることから、スキル・経験を活かして即戦力として活躍することができる。
職種割合としてはエンジニアが過半数を占めており、特にWeb系のエンジニアの割合が最も大きく、54%となっている。また、「Webディレクター」「Webデザイナー」「UI/UXデザイナー」などのクリエイター職のIT人材の割合が増加しているほか、PM(プロジェクトマネージャー)やデータサイエンティストなど多種多様なITフリーランスが登録しているため、企業の希望に応じてさまざまな職種の人材の提案が可能。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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