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New Relic、開発者がIDEから離れず障害対応できる「New Relic CodeStream」を提供開始

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 New Relicは、同社が提供するクラウドベースの観測プラットフォーム「New Relic One」と連携し、統合開発環境(IDE)に組み込むことで、開発者がIDEから直接パフォーマンスの測定、メンバー間のコラボレーション、デバッグを行うことができるソリューション「New Relic CodeStream」を11月11日より提供開始した。併せて、開発者が手頃な価格で利用できる新しい価格オプション「Coreユーザー」を発表した。

 New Relic CodeStreamは、アプリケーションのテレメトリデータをIDE内の関連コードに直接接続するソリューション。VS Code、Visual Studio、TMicrosoft Teams、GitHubなどの一般的な開発ツールと統合することができる。

 New Relic CodeStreamを使用することで、IDEからコードと一緒に障害を確認したり、運用メンバーとのコラボレーションしたりすることができる。さらに、New Relic OneからIDEにワンクリックで移動し、本番環境で動くコード上の、障害の原因となる箇所を確認することができる。

 これらの機能は、2022年1月12日までのプレビュー期間、New Relic Oneアカウントから無料で利用することができる。プレビュー期間終了後、一部の高度な機能については、無料レベルの制限に達すると有料のユーザーライセンスが必要になる。

 さらに今回、New Relic CodeStreamを含む開発者向けの機能を手頃な価格で利用することができるユーザーオプション「Coreユーザー」の追加を発表。Coreユーザーの利用は、New Relic OneのProまたはEnterpriseの契約、ならびにNew Relic One Telemetry Data Platformの利用が前提条件となり、1ユーザーあたり月額5390円から。

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https://codezine.jp/article/detail/15180 2021/11/12 12:00

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