オープンソースのWebアプリケーションフレームワークRuby on Railsの開発チームは、Ruby on Railsにおける2021年の変更内容について、公式ブログの12月31日(現地時間)付の投稿でまとめている。
2021年のRuby on Railsには、正確に1つのレコードの存在を検索してアサートするFinderMethods#soleおよび#find_sole_byが追加されたほか、ActionController::Live#send_streamによってバイナリデータのブラウザへのストリーミングが可能になり、例外の発生するModel.update!メソッドの追加、Active Recordのdestroy_allのバッチ処理、Action MailboxにおけるActive Storage設定の追加など、数多くの機能追加・改善が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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