ファインディは、同社が運営するエンジニア組織の生産性向上を支援するSaaS「Findy Teams(ファインディ・チームズ)」がGitLabと連携を開始したことを、1月26日に発表した。
「Findy Teams」は、GitHub・Jira・GitLabなどエンジニア向けツールを解析し、開発のアクティビティ・効率性・クオリティを自動で可視化しており、エンジニアチームの生産性向上を目的に利用するアナリティクスツール。多くの企業からGitLab連携の要望の声があがり、今回同社はGitLabとの連携を開始した。
今回、大手企業や受託開発企業を中心に国内でも利用が増加しているGitLabが連携されたことで、より多くの企業に「Findy Teams」が導入され、開発組織の課題の見える化や、個人やチームの振り返りに活用できるようになった。
同社は、GitLabがホストするSaaSサービスへの対応を開始しているが、今後はオンプレまたはクラウドにインストールして利用するセルフマネージドサービスへの対応も行う予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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