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マンガで分かるプログラミング用語辞典

「名前空間」
~マンガでプログラミング用語解説

マンガで分かるプログラミング用語辞典(201)

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解説

 「名前空間」(namespace)は、プログラムの中で、変数名や関数名がバッティングしないように決められた、名前が有効な範囲を指します。

 クラスやモジュールなどの名称で、プログラム中にグループを作り、名前空間で有効な範囲を区切ることはよくおこなわれます。また、住所の県市町村のように階層構造を持たせることで、大きなグループの中に小さなグループを格納することも、よくおこなわれます。

 ある程度以上の規模のプログラムを書く場合は、こうした名前空間の考え方が必要になります。

 また、プログラム以外でも使われ、ファイルシステムの階層構造やURLなども、名前空間の一つです。

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この記事の著者

柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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