freeeは、アクセシビリティに関する技術者向けの研修動画をYouTubeにて公開した。
freeeでは「freeeアクセシビリティ・ガイドライン」を策定して、誰でも使えるアクセシブルな製品開発ができるよう取り組んでいる。これまで、社内向けに使用しているアクセシビリティ研修資料の公開、全従業員向けに開催したアクセシビリティ研修の動画の公開を行ってきた。
今回は新たに技術者向けの研修動画として、基本が学べる「Basic」、応用が学べる「Advanced」の2つの動画をYoutubeで公開した。
「アクセシビリティー研修Basic」では、同社がすでに公開した全従業員向けアクセシビリティ研修動画の内容を前提とし、Webページの企画や作成、SNSや各種メディアの運用、それらに掲載されるコンテンツを企画・執筆する人を受講者として想定している。「アクセシビリティー研修Advanced」は、「Basic」よりも技術的な内容で、アクセシビリティ改善の手がかりの見つけ方が得られるものとなっている。
なお、同社は4月28日19時より、研修の動画を見ながら、研修実施の経緯やfreeeにおけるアクセシビリティに関する取り組みなどの解説を行う「freeeアクセシビリティ研修パブリック・ビューイング」をオンラインで開催する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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