レバテックは、同社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」が、2024年入社予定のエンジニア就活生を対象に実施した、就職活動に関する意識調査の結果を6月27日に発表した。同調査は、5月24日~6月5日の期間に行われ、248名から回答を得ている。
調査対象者に、就職活動の開始予定時期を尋ねたところ、「2022年5月以前」(35.9%)がもっとも多く、「2022年6月」(23.4%)、「2022年7月」(10.1%)がそれに続いた。
すでに本選考が始まっている企業があれば、積極的に受けてみたいと思うかを尋ねた質問では、「積極的に受けてみたい」とする回答が約6割を占めている。
本選考を受けてみたいと思う理由としては(複数回答)、「早期に内定がほしいから」(60.2%)が最多となり、「何かしら企業と接点を持っておきたいから」(42.9%)、「企業理解を深めたいから」(41.6%)がそれに続いた。
就職活動の終了希望時期を尋ねたところ、「2023年4月以降」(41.5%)がもっとも多く、「2023年3月」(33.1%)がそれに続いている。なお、2022年内までに就職活動を終了したいとする回答は13.7%となった。
最低でも何社の選考を受けたいかを尋ねた質問では、「5~8社」(45.3%)が最多となり、以下「1~4社」(23.5%)、「9~12社」(20.2%)が続いている。「13~16社」(4.5%)と「17社以上」(6.5%)を会わせた割合は約1割に留まった。
最低でも何社の内定がほしいかを尋ねたところ、「2~3社」(66.4%)がもっとも多く、以下「4~6社」(19.8%)、「1社」(10.5%)が続いている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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