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AI inside、コアテクノロジーをオープン化し、「Learning Center Forecast」と「Developer's API」の提供を開始

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2022/06/30 12:00

 AI insideは、あらゆる企業・団体のAI内製化を支援しビジネス変革に貢献すべく、同社のAIインフラ・コアテクノロジーをオープン化し、新たなサービスの提供を開始することを、6月29日に発表した。

 同社は、ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」の機能を拡張して、2021年4月から提供している物体検出AI「Learning Center Vision」に加えて、新たに予測・判断AI「Learning Center Forecast」の提供を開始する。あわせて、開発期間・コストをかけることなく、高精度なAIを組み込んだサービス・アプリケーションの構築を可能にするAI・インテリジェンスAPI群「Developer's API」の提供を始める。

 「Learning Center」は、あらゆる企業・団体の業務現場において、ビジネス変革のためのAI活用の内製化を低コスト・短期間で実現するノーコードAI開発・運用プラットフォーム。直感的な操作で使いやすい日本語のUIを備えており、AIやプログラミングの専門知識を持たなくても、簡単な入力とクリック操作のみで高精度なAIモデルが自動生成される。さらに、ユーザーが自ら追加学習による精度改善や、他のサービスとのAPI連携を行うことで、自社の業務により適したAI運用が実現する。

「Learning Center」のによるAI生成イメージ
「Learning Center」によるAI生成イメージ

 「Learning Center Forecast」は、数値データに基づく予測・判断AIによって、短期間でAIを活用した業務の自動化と利益創出を実現する。実務に精通したビジネス現場のユーザーが、自社のデータを使用して需要予測・来客数予測・為替予測・特許維持判定・与信判定といった、さまざまな予測・判断AIを構築できる。欠損値の自動補完やデータ分割の自動設定、特徴量の自動選択などの分析機能を備えており、データを収集・アップロードして予測したい項目を選択すれば、簡単な操作で最大14のアルゴリズムの同時実行が可能になる。また、実行結果からもっとも高精度なものが可視化されるので、データを出力すれば簡単に業務で活用できる。

 「Learning Center Vision」は、画像認識による物体検出AIモデルの開発と最適な運用を実現し、データ収集後に学習データの作成(アノテーション)を行って、学習ボタンを押すだけでAIモデルの構築・評価・配信が可能になる。学習データ(画像)の最低枚数は20枚で、タグ付け済みの画像データをアップロードできるインポート機能も備えている。また、APIを実装することなく実際の推論結果を確認可能なプレビュー機能によって、実装に進む前に学習データの見直しやアノテーションの再検討などを行うことができ、スピーディーに精度の改善を図れる。

 「Developer's API」は、同社が開発・提供するAI・インテリジェンスをオープン化したAPI群。APIを利用することで、開発期間やコストをかけることなく、高精度なAIを組み込んだサービス・アプリケーションの構築を可能にする。

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