キカガクは、企業のDX推進を援助するため、全社員向けeラーニング講座としてITリテラシーの基礎を学ぶことができる、「IT・ソフトウェア基礎コース」と「データサイエンス入門コース」の2つの講座を、8月10日にリリースした。
キカガクでは、「ビジネスプランナー・プロジェクトマネージャー」「データサイエンティスト」「データエンジニア」と大きく3つの項目に分け、それぞれで基礎、応用、発展と一気通貫して学ぶべきロードマップをしいている。今回は、それらの講座の土台となる全社員向けのデジタルリテラシーコースをリリースした。
IT・ソフトウェア基礎コースは、IT・デジタル・DX 人材になるための体系的な知識を習得できる。コンピュータを操作する技術やWeb技術の基礎、ネットワーク、セキュリティに関する技術的な知識を理解する能力を身につけるための講座。
対象者は以下の通り。
- ITツールやPCを使用するが、その仕組みのイメージが湧きづらい社会人
- ITの文脈につながる領域について学習を始めようと考えるビジネス層・エンジニア
- 社会に出るにあたり、IT分野の学習を始めようと考える学生
受講料は1万5千円(税抜)で、講座は4時間で受けられる。
データサイエンス入門コースは、プログラミングなしで、データ分析に必要な基礎知識を速習する入門コース。データサイエンスの基礎から、データ分析プロジェクトの進め方まで体系的に学べる内容となっている。
対象者は以下の通り。
- 日常的にデータ分析結果を目にするが、その概念が曖昧な人
- DXやデータサイエンスについて基礎から体系的に学習したい人
- データリテラシーを高めたい人
受講料は1万5千円(税抜)で、講座は2時間で受けられる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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