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業務系から組込みソフトエンジニアへの転身

モノづくりへの華麗なる転身! ~華麗なる飛翔編~

業務系から組込みソフトエンジニアへの転身 3


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業務系から制御系へのスキルシフトの実例ストーリー。組込みソフトのエンジニア育成プログラム「制御Pro」の一期生が語る、スキルシフトの決意→研修→現場での修行の日々。第3回。

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>前回 『華麗なる奮闘編

雌伏の時

 …………………。オシロって見たことしかないし、トリガって何? 波形取って何を見るの??

 と、思いましたが、そこは大人の対応で

 などと言いながら操作をしてもらい、横で操作を聞いたり盗んだりする日々が続きました。

測定器とソフトウェア
 一般的なソフトウェアは画面に結果が表示されますが、組込みでは、プログラムの結果がある場所の電圧の上下などで表れる場合があります。そういった場合に正しく動作していることを確認するため、オシロスコープやロジアナといった測定器の扱いにも慣れておく必要があります。

 そうこうしているうちに、とりあえず指示された波形や信号線がどういう状態になっているのか程度は自力で調べて報告できるようになりました。

 などと思ったのもつかの間、次の問題が発生しました。

 ※ここで出てくる数値類は仮の数値で実際の現場の数値ではありません。

厳しいプログラム条件
 業務系でも例えば人がボタンを押してから1秒以内に返答を返す必要があるなどといった時間的制約はありますが、組込みだとミリ秒単位での応答を迫られる場合も多々あります。厳しいですが、逆に言えばプログラマーとしての腕の見せどころです。

 で、先に出てきたオシロで測定したところ……

 全体で10msである必要があるのに自分のプログラムだけで20msも占有してしまっているようです。仕事でウソをつく必要も無いと思い、ありのままを報告したところ

 と指示を受けました。

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この記事の著者

ダグラス(ダグラス)

当初は業務系のプログラムを作成、営業会社の社内SEなどを経て組込みの世界へ踏み込む。得意分野はCCD・DSP・阪神タイガースなど。現在は『制御Pro』の講師を務める。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/1635 2009/04/02 17:28

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