OpenOffice.orgコミュニティは、同コミュニティにIBMが加入することを発表した。
OpenOffice.orgコミュニティは10日、同コミュニティにIBMが加入することを発表した。
OpenOffice.orgコミュニティはオープンソースのOffice製品を開発しており、IBMはコミュニティ参加にあたって、同社グループウェア「Lotus Notes」の機能の一部分を提供する見込み。今後、IBMはOpenOffice.orgの開発にも協力していき、コミュニティの発展を手助けするとともに、OpenOffice.orgの開発成果を同社製品に取り入れていく予定だ。
なお、すでにLotusアプリケーションではODF(OpenDocumentフォーマット)をサポートしている。
プレスリリース:IBM Joins OpenOffice.org Community
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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